ジャックと豆介さん

日々の出来事や感じた事などを
つらつらとアップしてみます♪
どうぞ、よろしく!!

子どものいない女性の生き方(本)


梅雨の晴れ間^^♪
でも昼から黄砂来襲らしくww・・
洗濯物はすでに取り込んで・・
一息ついてます^^♪



野球は今日から交流戦ですが
カープはコロナ感染拡大のためまたも延期、、


豆介さんお楽しみが減って残念がってますww・・



そんな中で読んだ本「子どものいない女性の生き方」
著者:くどうみやこ




今まで無意識な見下しを多々されることはあっても
見向きもされなかった子なし女性、、


本中には子どものいない女性の意識調査のグラフが多数あり
子どものいない女性のお話も「リアル人生ストーリー」
として紹介されてます・・


子なし女性に目をむけてくださり
ありがとうございます!と先ず言いたいです!



また60代以降の子をもたない女性を
「グランマダネ」とお洒落な呼び名を付けてくださり・・
これまたリアルなストーリーで紹介されてるのですが・・
これがご立派なストーリーで、、


今年還暦を迎えるものとしたら・・
ちょっと落ち込んでしまいました、、が・・


文中にもあった
「隣の芝生が青く見えるなら自分の芝は赤にしてやろう!?
くらいの勢いで思考をシフトチェンジして」


幸せを感じたもん勝ち^^v
これからも淡々と小さな幸せを感じながら
子のない人生を生きていこうと思ってますm(__)m




コロナ禍で観たタイタニック


映画「タイタニック」




何度観ても感動&感涙ですね^^♪



初めて観たのは映画館^^♪
誰と観たかは言わないけど・・
我慢の我慢して終盤でとうとうトイレに立ったら、、
ジャックさまが海の中に沈んでいくという
一番悲しい場面を見逃してしまったこと、、
を思い出しました、、^^;




やはり若い頃は・・
ジャックとローズの格差恋愛が一番気になって・・
一喜一憂しながら観てましたが、、
歳を重ねて観るたびに・・
その他の社会通念や人間模様も色々みえてきて、、
面白さもどんどん増していきます^^♪


しかもこのコロナ禍でみたから・・
非常時での人間の本性とか
人間の強欲さとか・・
重なる部分も多々あって、、
ほんと面白かったですww・・



そして最後いつも思うのは・・
やはり女って強い(コワイ?)な!ってこと・・^^v



年老いたローズのお言葉・・


「女性の心は、秘密に彩られた深い海のようなものよ」



例のダイヤモンド「碧洋のハート」のネックレスを
海にポチャん~♪したローズの後ろ姿は・・
いとおかし可愛い。。^^♡




Titanic - My Heart Will Go On (Music Video)

どうしても伝えたい思い。。


久しぶりの絵本です!


著者(文)は半藤一利(はんどう・かずとし)さん


「日本のいちばん長い日」「ノモンハンの夏」など
昭和史に光をあてた作家さんだそうで・・
今年の一月に90歳で逝去されました。。。



そのかたが一冊だけ残された絵本
▼「焼けあとのちかい」




東京の下町で生まれ育ち小学5年生から戦争が始まり・・
東京大空襲の猛火を生きのびた中学2年生が感じたこと・・




あのときわたくしは、焼けあとにポツンと立ちながら、
この世に「絶対」はない、ということを思い知らされました。
絶対に正義は勝つ。絶対に神風がふく。絶対に日本は負けない。
(略)
絶対に自分は人を殺さない。絶対に……、絶対に……。
それまで、どのくらいまわりに絶対があって、
自分はその絶対を信じてきたことか。
そしてそれがどんなにむなしく、自分勝手な信念であったかを、
あっけらかんとした焼けあとから教わったのです。
(略)
そのとき以来、わたくしは二度と「絶対」という言葉は使わない、
そう心にちかって今日まで生きてきました。
しかしいま、あえて「絶対」という言葉をつかって
どうしても伝えたいたったひとつの思いがあります。



『戦争だけは
絶対に
はじめてはいけない』




たぶんきっと・・
どうしても・・
子どもたちにも伝えたかったんでしょうね。。

孤独死&在宅ひとり死


昨日テレビニュース(シブ5時)で・・
「上野千鶴子さん語る人生最期までの生き方」
という特集をされてました!


上野先生によると・・
「孤独死」とは言わずに・・
「在宅ひとり死」というそうです!?





実父を介護されてたときに・・
「そっか 家族っていうのは翻弄されるのが役目か」と思ったら
覚悟が決まったそうです・・


なんかカッコいいことを言われてるようですが、、
翻弄されるから家族の介護問題があるんじゃないんでしょうか^^?


そりゃぁ先生の言われる通り・・
ひとりで機嫌よく暮らし・・ 
死ぬまでひとりで機嫌よく過ごせたら・・
最高に幸せですよね・・



家族がいても・・
ひとり暮らしでも・・
最期は自分が長年暮らした住み慣れた家で・・が
多くの皆さんが望まれることなんじゃないでしょうか・・



それができないから・・
家族は翻弄され・・
孤独死してもすぐには発見してもらえない人もいるわけで、、



介護保険制度のお陰か・・
昔ほど介護は嫁が!とか娘が!とは言われなくなってきたけど・・

まだまだ制度の充実はほど遠くて・・
しかも改正されるたびに改善ではなく・・
改悪されてるのが現実ですよね・・



介護職の人材不足や質・低賃金の問題も改善されずww・・



いま巷では「ヤングケアラー」が問題になってますよね・・
中高校生の20人に1人が家族の世話を担ってるのが現実問題ですww・・




上野千鶴子先生が提唱される・・
楽しい美しい『在宅ひとり死』♪



超後期高齢者が4人いる庶民には・・
言葉遊びのように聞こえますww・・




「在宅ひとり死のススメ」

在宅ひとり死のススメ (文春新書)
在宅ひとり死のススメ (文春新書)
文藝春秋
Digital Ebook Purchas



機会があれば読んでみたいと思いますm(__)m

僕は、そして僕たちはどう生きるか


題名からして・・
吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」を彷彿させる本
▼「僕は、そして僕たちはどう生きるか」



著者は梨木香歩さん・・


以前「ほんとうのリーダーのみつけかた」を読んだときに・・
この本のことを知り読んでみたくなりました!


ほんとうのリーダーは自分のなかにある・・
『自分のなかの目』を大切にすること・・


この本にも・・
無意識に群れることや同調圧の怖さなど・・
そして自分のなかの違和感を大切にすること・・



そして足を踏まれたら「痛い!」と言うこと!?
言っても外してくれなかった怒っていいこと!!



ほんでもって「良い加減の群れ」の大切さ・・
「温かい席」をつくれる人間になれるよう
考え続けることの大切さを教えていただきました^^v