ジャックと豆介さん

日々の出来事や感じた事などを
つらつらとアップしてみます♪
どうぞ、よろしく!!

「親になってみないとわからない」!?



『なにかの経験した人が、その経験がない人に
「あなたはわたしの気持ちがわからない」と言う行為、
わたしは嫌いです』



『だって同じ経験をしても、見えるもの感じるものは違うはずですから。
どんな経験があろうとなかろうと、
そもそも自分以外の人間の気持ちなんかわかりません』



『親になってみないとわからないという言葉、わたしは嫌いです。』



子なしジャックはそれ言われると・・
何も言い返えせませんでした、、^^;



『わからないからなんなんですか。わかったらどうなるって言うんですか。
親の気持ちを知ってるあなたや私の父だっていうその人は、
わたしとは違う素晴らしい境地に達してるんですか』




『誰もが未成熟で歪な心を抱えている。
自分だってそうだ、歪の極みだ、とわかっている。
だからそれを理由に、攻撃をしない。

ただ、「その経験がある」ということを理由に
一段高いステージに立ったように

他人を見下ろす行為には我慢がならなかった。』




『「みんな」とか「ふつうは」ということを大事に守っていく側に
○○たちがいるというなら、
自分はそれを壊していく側に立つ。

そう決めたらすっと気持ちが鎮まるのがわかった。
すこしずつ、すこしずつ、

あちら側とこちら側を隔てる壁に穴を開けていく。
そうやって風を通していく。今自分がいる、この場所から。

その風によってすこし呼吸が楽になる人間は、
自分の他にもきっといるはずだから。』






ハイ!すこしどころか随分楽になったような気がします^^♪


日頃悶々としてた気持ちを代弁してくれたかのようでした^^v



「寺地はるな」さんの本二冊目です!!
今回も感謝&感激してます^^♡




水を縫う!?


2020五輪女性蔑視発言騒動の波紋が広がるなか読んだ本!





刺繍好きな弟が結婚をひかえた姉のために
ウェディングドレスを作る!という
普通じゃない物語!?



「男なのに」「女なのに」
「愛情豊かな母親」「まっとうな父親」
「結婚してない」「子がいない」
「いいお嫁さん」「可愛い」「女子力」・・
普通の家族ってなんだろうね・・



著者、寺地はるなさん
初めての作家さんの本でした!



読みながら何度もこの作者さん大好き!と思えた・・
こんな感覚は初めてかも・・



特に祖母と父親の友人黒田さんの章が大好き!!



なかなか子なしの心情を的確に表現してくれる物語って少ないなか
さざ波のようにさらりと描いてくれた寺地はるなさんに感動し、
最後はその子なし黒田さんをもハッピーエンドにしてくれた
作者さんに感謝^^♡




この五輪騒動のなかで出会えてよかった一冊でした^^v

女性蔑視は日本全体の問題


森喜朗氏の「女性蔑視」問題発言の波紋が
どんどん広がっていくさまをみながら・・


なんか森のおじいちゃんが可哀そうな気もしてくるww・・


こんな大舞台じゃなかったら・・
今まで通り笑って許されて・・


元総理で五輪会長もされたご立派な人
今までいじょうに名を上げられたことでしょうに・・




悪いのは森のおじいちゃん一人ですか?




このかたは過去
数々の失言・暴言をされ・・
色々あったけど・・



一番忘れられない失礼な発言は・・


昔・・といっても2003年に
子どもを一人もつくらない女性が、
好き勝手とは言っちゃいかんけど、
まさに自由を謳歌して楽しんで、
年取って税金で面倒見なさいちゅうのは、
本当は
おかしい
と発言されたかたですよ!!




そんなおかたを・・
ちやほや持ち上げておいて・・
東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長の
席に座らせておいて・・



そもそもそこがおかしい!!



日本の構造というか・・
日本の根っこ・・



なにを今さら・・
日本の恥ですって・・
誰のこと言ってるんだって感じです・・



これは森喜朗氏ひとりの問題ではないと思います!



たまたま今回五輪がからんでたから
海外からも色々バッシングされたもんだから・・




日本国内だけだと・・
またボヤ騒動くらいで、、
とるにたらない問題として・・
笑い飛ばされて・・
忘れさられて・・
葬り去られるww・・
の繰り返しだったと思います・・



そんなことを繰り返してきた・・
日本全体がおかしいんだと思います!!





これを機に・・
日本の根っこから・・
頭カチカチの日本のトップ陣まで・・・・



根こそぎ改めなおしていかないと・・



日本は変わりません!!!

愛なき世界と緑の指!?


前回のブログを書いたお陰か・・
途中何度も投げ出しそうになりながらも、、
久々に完読できました~~!!


年をまたいで完読した本!?






あの「舟を編む」の著者三浦しをんさん♪
が描いた「愛なき世界」ってどんな世界なのだろう・・
と思って読み始めたのですが・・


暗い世界では全くなく・・


植物を愛する研究者に恋してしまった料理人の恋話♪



世の中には・・


緑の指を持っている』ひとと・・


そうでない人がいるんだと!?




これ分かる!気がする・・!?



我が家では・・


母は緑の指を持ってない!



姉とジャックは緑の指をもっている!?




たぶん豆介さんは緑の指は持ってないだろうww・・



義母は絶対緑の指だ!?





この本のなかで・・
植物を育てるのが上手なひとのことを
『緑の指を持っている』と言うらしい・・




うちの母は昔から何故だか植物を枯らしてしまうww・・


本人いわく・・
サボテンさえよう育てん!?と、、^^;




子育てと植物を育てることは似てると言われてるけど・・
子なしだけどこの感覚なんとなくわかるww・・




でも一概には言えないと思う・・



結構いい加減な母に・・
何度救われたか・・^^v





たぶんきっと・・
どんな色の指であろうと・・
愛がある世界は救われる^^♡




本の感想とは随分かけ離れてしまいましたm(__)m

親子丼のさくらさんが教えてくれたこと

丼ぶりもんの中で・・
「親子丼」が一番好きです^^♪



真矢ミキさん演じるさくらさんが
子どもたちに作る親子丼は
毎回実に美味しそうww・・・!!




「さくらの親子丼」では
子どもシェルター「ハチドリの家」の
食事スタッフになって・・
子どもたちにあったかい親子丼を作ります・・



親子丼1に比べると親子丼2は・・
暗くて重いですww・・・



それだけ子どもの虐待問題は・・
重たくなってるww・・



そんなさくらさんが教えてくれた一冊の本



▼『ハチドリのひとしずく』



ハチドリのひとしずく いま、私にできること
ハチドリのひとしずく いま、私にできること
光文社




ハチドリのひとしずく   kurikindi,a Golden Bird




「私は、私のできることをしてるだけ」




このコロナ禍でも・・
地球温暖化問題でも・・

全てのことにいえること・・



一滴・・一滴・・
たんたんと・・
自分のできることをし続ける・・





大切なことをさくらさんが教えてくれました。。