日々の出来事や感じた事などをつらつらとアップしてみます♪どうぞ、よろしく!!
折々のことばのブログ記事
うろこ雲
台風がお盆を直撃したあと・・ ちょっとずつ秋の気配を感じてはいたが・・ 空を見上げたとき・・ うろこ雲だった・・ ちょっと気もちがせいた・・ でも今朝の新聞に・・ 「人生はのろさにあれ のろのろと蝸牛(ででむし)のやうであれ」 山村暮鳥(ぼちょう) 人生がどこまでも尽... 続きをみる
でんでんむしの かなしみ
わたしの せなかの からの なかには かなしみが いっぱい つまって いるのです 新美南吉 でんでんむしはある日「たいへんな こと」に気づく。このままではもう生きていけないと友だちに告げると、誰もが「あなたばかりじゃ ありません」と言う。みなそ... 続きをみる
子なしでも人の親に!?
昔やったら、粗大ゴミなら海に捨ててもいいと思ってたけど、 人の親になった今、そんなことしてはいけない ある若い母親 昔、ちょっとヤンキーがかっていたらしいこの若い母親は、 「この子の母」ではなく「人の親」となって、と語る。 わが子の将来を案じるからではな... 続きをみる
想像するちから
絶望するのと同じ能力、 その未来を想像するという能力があるから、 人間は希望をもてる。 松沢哲郎 チンパンジーはつねに「今、ここ」を生きている。だから一瞬ぱっと目の前に示された数字を丸覚えするのは上手だが、ずっと先のことに思いをはせたりはしないので、絶望もしない。これに対してヒトは、過去や... 続きをみる
女たちのかなしみ
「なぐさめるのでも、抱きかかえるのでもなく、 互いに共有しえない闇の、 その共有しえないということの重さを共有していくこと」 働き手、母、娘、妻。 女性はつねに分断と矛盾を幾重にも負わされてきた。 だから「とり乱し」て当然なのに、 その痛みをも飼い殺すよう迫られる。 ならば逆に「とり乱し」を抑えず... 続きをみる
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