女たちのかなしみ
「なぐさめるのでも、抱きかかえるのでもなく、
互いに共有しえない闇の、
その共有しえないということの重さを共有していくこと」
働き手、母、娘、妻。
女性はつねに分断と矛盾を幾重にも負わされてきた。
だから「とり乱し」て当然なのに、
その痛みをも飼い殺すよう迫られる。
ならば逆に「とり乱し」を抑えず、
「愚かさ、弱さ、みっともなさという
負の人間性でつながっていく」ほかないと、
かつてのウーマンリブの運動家、田中美津は言った。
「いのちの女たちへ」から。
(2016.11.19朝日新聞の折々のことばNo.582より)
ムラゴン仲間に教えてもらった
「でんでんむしのかなしみ」という絵本にも・・・
- でんでんむしのかなしみ
- 大日本図書
- 本
でんでんむしそれぞれ皆
かなしみを背負って生きていると・・・
大人でも子供でも、
子持ちだろうが子なしだろうが、
健康そうにみえても、
幸せそうにみえても・・・
同じ境遇にみえても・・・
同じ病名でも・・・
それぞれ痛みも悲しみも違ってる・・・
どんなにわかりあってるつもりでも
他人の痛み悲しみはわからない・・・
のをわかってつながっていくことの大切さ。。。
昨日はジャックのちょっと心にひっかかったことに
温かいコメントやナイスをいただき
ありがとうございましたm(__)m
「愚かさ、弱さ、みっともなさという
負の人間性でつながっていく」
ことの大切さを
このブログを通して実感してます。。。
本当にありがとうございますm(__)m