恥ずかしい大人
とてつもなく重いお話でした、、、
▲「未来」著者湊かなえ
父を亡くしたばかりの十歳の少女・章子のもとに、
三十歳の章子が書いたという〈未来からの手紙〉が届く。
この未来の手紙を書いたのは誰なのか?を知りたくて
読み進めていくのですが・・
どんどん重たくなりますww・・
最後に章子たち子どもが大人たちを超えた強さで
明るい未来を感じさせてくれたことが唯一救われました。。
「人の数だけ暮らしがあり、人生がある。
他人の人生に自分の物差を当てて口を出すことは、
とても恥ずかしい行為なのだ」
恥ずかしい大人にはならないようにしたいものですww・・