ジャックと豆介さん

日々の出来事や感じた事などを
つらつらとアップしてみます♪
どうぞ、よろしく!!

想像するちから

絶望するのと同じ能力、
その未来を想像するという能力があるから、
人間は希望をもてる。     松沢哲郎


チンパンジーはつねに「今、ここ」を生きている。だから一瞬ぱっと目の前に示された数字を丸覚えするのは上手だが、ずっと先のことに思いをはせたりはしないので、絶望もしない。これに対してヒトは、過去や未来といった不在の時に心をたなびかせる。だから、過ぎし日を懐かしみ、後悔もすれば、行く末を案じ、祈りもする。
霊長類学者の「想像するちから」から。
2017.3.10朝日新聞折々のことば鷲田清一No.690より


3.11に向けてのお言葉なのかな。。。

「今」を大切にしなさい!とよく言われますが、
つい過去を悔んだり、
将来をあれやこれやと心配してしまいます・・・


人間だもん♪これでいいのだぁ!と思えて
少し楽になりました^^♪

このネコちゃんも今を生きてるのかな・・・
何かを想像してるように見えるけど・・・^^?

国際女性デー(ミモザの日)

昨日3月8日は「国際女性デー」でした・・・
昨日の朝日新聞で初めて知りました、、、


1904年3月8日にアメリカで女性労働者が婦人参政権を求めてデモを起こしたことがきっかけで、1910年にコペンハーゲンで行われた国際社会主義会議で「女性の政治的自由と平等のために戦う」日と提唱したことから、同年「国際女性デー」と制定されました。


 イタリアではこの日、「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん、会社の同僚などにミモザを贈ります。このことから「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。
 


111位
この数字は経済、政治、教育、健康の
男女格差ランキングの順位(144カ国中)。
47.4%
お手伝いで料理をする小学生4~6年の女子。
男子は29%。
ゴミ出しだけ男子が上回るそうです・・・
461分
6歳未満の子をもつ妻の1日の家事・育児時間。
夫は67分。夫は96年は38分だった、、、
16万8000人
育児と介護を同時に担う「ダブルケア」をする女性。
男性は8万5千人。育児の対象は未就学児。
実際はさらに多いとみられる。


などなどの数字を見て、
男女平等!なんて言われて育ちましたが、
まだまだ日本の男女格差が大きいのに
驚いたジャックです^^;


大切なのは、自分が不当だと思うことは
自信を持って不当だと言うことだそうです。
社会は、「変えていこう」という個々人の
意志の総和によって変わるそうです。
(詩人・社会学者:水無田気流さんより)


「女」の枠に縛られず、自分達で声を上げて
誰もが生きやすい日本へ変えていきたいですねm(__)m

女たちのかなしみ

「なぐさめるのでも、抱きかかえるのでもなく、
互いに共有しえない闇の、
その共有しえないということの重さを共有していくこと」


働き手、母、娘、妻。
女性はつねに分断と矛盾を幾重にも負わされてきた。
だから「とり乱し」て当然なのに、
その痛みをも飼い殺すよう迫られる。
ならば逆に「とり乱し」を抑えず、
「愚かさ、弱さ、みっともなさという
負の人間性でつながっていく」ほかないと、
かつてのウーマンリブの運動家、田中美津は言った。
「いのちの女たちへ」から。

(2016.11.19朝日新聞の折々のことばNo.582より)


ムラゴン仲間に教えてもらった
「でんでんむしのかなしみ」という絵本にも・・・

でんでんむしのかなしみ
でんでんむしのかなしみ
大日本図書

でんでんむしそれぞれ皆
かなしみを背負って生きていると・・・

大人でも子供でも、
子持ちだろうが子なしだろうが、

健康そうにみえても、
幸せそうにみえても・・・


同じ境遇にみえても・・・
同じ病名でも・・・
それぞれ痛みも悲しみも違ってる・・・


どんなにわかりあってるつもりでも
他人の痛み悲しみはわからない・・・
のをわかってつながっていくことの大切さ。。。


昨日はジャックのちょっと心にひっかかったことに
温かいコメントやナイスをいただき
ありがとうございましたm(__)m


「愚かさ、弱さ、みっともなさという
負の人間性でつながっていく」
ことの大切さを
このブログを通して実感してます。。。
本当にありがとうございますm(__)m

男気黒田投手の引き際。。。

11月5日広島では、
カープの優勝パレードと

優勝報告会がありました~

マツダスタジアムでは、
選手達がパレードから球場に到着するまでの間、
瀬良公則・堂珍嘉邦・尾関高文
お三方のトークショ~などがあり、
場を沸かせてくれます♪

待ちに待った選手達の登場~

カープファンはこれを掲げて


選手達を出迎えます・・・

前回優勝した1991年以降に亡くなったファンの方にも
晴れ姿を見ていただきたいと企画した


「あなたに見せたかった~

25年間に亡くなったファンの関係者をご招待~」

「はだしのゲン」 原作者中沢啓治氏の遺影を持った奥様が
代表として挨拶をされました・・・

25年・・・もしかして既に生まれ変わって
カープ男子&カープ女子になられてる方も
おられるかもです^^v

続いて緒方監督より優勝報告と小窪選手会長のご挨拶。


 選手とファンが一緒になって・・・

「それ行けカープ」を大熱唱♪

そしてスカイジェットバルーンを飛ばしました!


そして優勝フラッグを掲げ、

グラウンドを一周~

黒田さんの引退セレモニーの始まり~はじまり~

新井さんから花束の贈呈

黒田さん観客席のファンにボールを・・・

一球。一球。心を込めて投げてくださってるのが伝わってきます。。。

黒田さんの胴上げ15回です!!!

選手一人一人と握手しハグして・・・


そして最後に。。。

マウンドに向かってひざまずき。。。


最後の最後まで私達を感動させてくれました。。。


この場におれた事を深く良かった~と思った瞬間でした。。。


黒田さんが
「世界一のファンの前でユニホームを脱げ、最高の引き際だ」と。。。


こちらこそ
最高の引き際を見せてくれた黒田さんは
やっぱり最高で~す!!
そして、最後の最後まで
最高の感動をありがとうございましたm(__)m

「箱」の断捨離!?

今回の本は
自分の小さな「箱」から脱出する方法。


自分の小さな「箱」から脱出する方法
自分の小さな「箱」から脱出する方法
大和書房

自分を欺いているとき、
私達は『箱の中に入ってる』そうです。
哲学者はこれを自己欺瞞(じこぎまん)と呼ぶそうです。


1、自分が他の人のためにすべきだと感じたことに
背く行動を自分への裏切りと呼ぶ。
2、いったん自分の感情に背くと、周りの世界を
自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。
3、周りの世界を自分を正当化する視点から
見るようになると現実を見る目がゆがめられる。
4、したがって、人は自分の感情に背いたときに箱に入る。
5、ときが経つにつれ、いくつかの箱を自分の性格と
見なすようになり、それを持ち歩くようになる。
6、自分が箱の中にいることによって、
他の人たちをも箱の中に入れてしまう。
7、箱の中にいると、互いに相手を手ひどく扱い、
互いに自分を正当化する。
共謀して、互いに箱の中にいる口実を与えあう。


「こちらが箱から出て仲間に加わらない限り、
共に働いたり、暮らしている人間の人と形(なり)を
知ることは、できないんだ。」そうです。


そして、
肝心な箱から出る方法は・・・

箇条書きしてくれてないんですよね、、、


まず「箱の中に入っている」ことに
気づくこと・・・


「相手のために何かをしたい」と思った瞬間、
その思いに背むかない・・・


ジャックはいったい何個の箱を
持ち歩いてるんだろう、、、
疲れるはずです^^;
箱の断捨離もしないとね^^v


ちなみにこの本ラグビーの五郎丸選手も
おすすめしてるらしいですよ^^v