そして、バトンは渡された!?
2019年本屋大賞の大賞に選ばれた本・・
「そして、バトンは渡された」
著者、瀬尾まいこさんは好きで・・
本屋大賞に選ばれる前に読んでたのですが・・
この本は・・
大賞に選ばれてほしくなかった!!
「17歳の優子には父親が三人、母親が二人いる。
家族の形態は、十七年間で七回も変わった。
でも、全然不幸ではないのだ。」
題の「バトン」というのは・・
駅伝やリレーのバトンじゃなくて、、
血の繋がらない親子間のバトンタッチ!?
瀬尾まいこさんの描く男の人はとっても優しいのですww・・
このバトンを渡す男の人たちも本当優しくて良かったぁ~!!
でもね・・
本当の父親は虐待でもないのに・・
海外へ赴任のため・・離され・・
それっきり、それっきりぃですかぁ!?
本当のおじいちゃん、おばあちゃんがいるのに・・
孫可愛いだろうに・・無視ですか^^?
子どもと共に生きること、
子どもを見守ることがどんなに素晴らしいことか!!
といいたいことはわかるけど・・
この本のお話は素晴らしいけど・・
本当の父親や祖父母の存在を無視してなりたってるww・・
だからこの大賞受賞に素直に喜べないのですww・・
子なしジャック・・
バトンタッチできるものは何もないし、、
渡す相手も誰もいないけど、、
この本に出てくる大家さんのおばあちゃんみたいな・・
さりげない優しさは見習いたいなと思いました。。
