手紙&差別&毒煎餅
お煎餅を食べてる人から・・
「この袋の中に一枚の毒煎餅があったとする・・
その一枚の毒煎餅を取り除いたとしよう・・
残った煎餅に毒はない・・」
さあどうぞ・・と残りの煎餅が入った袋を差し出されたら・・
あなたなら、その袋の中の煎餅を・・
ほんじゃぁいただきま~す!なんて言って・・
食べれますか^^?
東野圭吾の代表作「手紙」がドラマ化され・・
放送されると聞いたので録画して観ました・・
二人きりの兄弟・・
弟の大学進学のための金がほしくて、兄は空き巣に入り、強盗殺人の罪を犯してしまう。
服役中の兄から弟のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く。
しかし、進学、恋愛、就職と、弟が幸せをつかもうとするたびに、
「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる。
冒頭のお煎餅のお話は・・
弟役の亀梨和也が左遷されたとき・・
社長役の小日向文世が、今回の人事部の処置(左遷)は間違ってないと言い・・
「差別はあって当然なんだ」と言い放つ場面ですwww
「差別は人間の本能だからね・・」と言って
お煎餅でたとえ話をします・・
「いくら毒はないと言われても体が拒否をする」
「それが人間というもんだ」
「誰だって犯罪から近しいものから遠いところへ身を置いておきたい」
「たとえ害がないといわれてもね・・」
「これは善悪の話ではない・・人間の本性(ほんしょう)の話だ」
「野蛮な我々のね・・」
「差別はなくならない・・いつの時代にも・・どこの社会でも」
「そこから君がどう生きるかだ」
・・・・・
どっちかというと潔癖なジャック、、
(そういう問題じゃないか、、^^;)
衝撃的なたとえ話でしたwww・・
平成最後の日が近づいてる今日も・・
差別やいじめがあちこちで、、www・・
差別、家族、兄弟、加害者家族と被害者家族・・
色々考えさせられました・・
弟のいる長男の豆介さんは・・
呑気なお兄さんじゃのぉ・・と
苦笑いしながら観てました、、
そう、お兄さんって呑気な人・・お人よしの人が多いよねぇ~・・
とジャックは心の中で思いながら観てました・・
「手紙」・・
手紙らしい手紙なんて最近書いてないな・・
「見上げてごらん夜の星を♪」を聞きながら・・
平成最後の手紙でも書こうかしら・・・
先ずは、東野圭吾の原作本「手紙」を読んでみたいと思ったジャックです・・
なんで亀梨くんはGファンなのかなぁ~といつも思います^^;