正義と真実
こんにちは~
今日やっとホットカーペットを掃除して・・
干して・・片付けました~^^v
(ストーブはまだですが、、、)
久しぶりに本の感想を書いてみます!
「図書館の神様」
- 図書館の神様 (ちくま文庫)
- 筑摩書房
- 本
主人公は、清く正しい青春をバレーボールに捧げてきた、その名も清(きよ)。あることがきっかけで、夢をあきらめて教師になるべく、海の見える高校に赴任する。そこで、思いがけず文芸部の顧問となった清に訪れた変化とは……。
著者:瀬尾まいこ
主人公は高校生の時は
バレーボール部のキャプテンをしてたくらい
清く正しく正義感あふれた女子でした・・
バレーボール部の試合後の反省会から
人生が変わっていきます・・
大人になり・・
教師になり・・
何故かしら文学部の顧問になります・・
その文芸部の生徒は垣内君一人だけ、、
海の見える図書室での、
文芸部の時間が・・
ちょっと羨ましくなるくらい・・
心を穏やかにしてくれます^^♥
そして弟の拓実と
不倫相手の浅見さん・・
主人公の側にいるこの男性陣によって・・
ゆるゆると過ごす時間が・・
背負ってた重たいものを
ゆるゆると・・降ろしていけたのかナ・・^^?
この男性陣達が愛しく思えます・・^^♥
読み終えたあと・・
「正義とか真実」はただそこにある・・
黙るべき時を知る人は言うべき時を知る
この作者さんは
あの高校生谷垣君に言わせた言葉を伝えたかったのかナ・・
なんて考えたり・・
正義ってなんだろう・・と考えたりしました・・
初めて読む作家さん♪
他のも読んでみたくなりました^^♪
ゆるりとでもたんたんと生きる人生・・
身体ためにも大切なことかもですm(__)m