「箱」の断捨離!?
今回の本は
自分の小さな「箱」から脱出する方法。
- 自分の小さな「箱」から脱出する方法
- 大和書房
- 本
自分を欺いているとき、
私達は『箱の中に入ってる』そうです。
哲学者はこれを自己欺瞞(じこぎまん)と呼ぶそうです。
1、自分が他の人のためにすべきだと感じたことに
背く行動を自分への裏切りと呼ぶ。
2、いったん自分の感情に背くと、周りの世界を
自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。
3、周りの世界を自分を正当化する視点から
見るようになると現実を見る目がゆがめられる。
4、したがって、人は自分の感情に背いたときに箱に入る。
5、ときが経つにつれ、いくつかの箱を自分の性格と
見なすようになり、それを持ち歩くようになる。
6、自分が箱の中にいることによって、
他の人たちをも箱の中に入れてしまう。
7、箱の中にいると、互いに相手を手ひどく扱い、
互いに自分を正当化する。
共謀して、互いに箱の中にいる口実を与えあう。
「こちらが箱から出て仲間に加わらない限り、
共に働いたり、暮らしている人間の人と形(なり)を
知ることは、できないんだ。」そうです。
そして、
肝心な箱から出る方法は・・・
箇条書きしてくれてないんですよね、、、
まず「箱の中に入っている」ことに
気づくこと・・・
「相手のために何かをしたい」と思った瞬間、
その思いに背むかない・・・
ジャックはいったい何個の箱を
持ち歩いてるんだろう、、、
疲れるはずです^^;
箱の断捨離もしないとね^^v
ちなみにこの本ラグビーの五郎丸選手も
おすすめしてるらしいですよ^^v