もうひと匙のハチミツと今日は今日だ!
「もし明日人生が終わるとしたら、きっとわたしは、喜ぶ。」
ドキッとする言葉から始まる本
▼「今日のハチミツ、あしたの私」
著者は大好きな寺地はるなさん^^♡
心も唇も荒れた中学生女子がある日・・
知らない女性から蜂蜜の小瓶をもらい・・
大人になっても紆余曲折しながらも・・
順応して居場所をつくる物語なのですが・・
「これ、あげる。食事の前に、ひと匙ずつ舐めること。
元気がない時は、もうひと匙。
そしたら、ちょっとだけ幸せになれるかも。
甘い食べものってそういうものでしょ。」
ハイ!そういうものですよね^^v
読んでるとハチミツ舐めたくなりますww・・
食パンにハチミツかけたくなりますww・・
そして読み終わると・・
明日世界が終わるとしても・・
今日掃除し・・
それから、今日のごはんはなににしよう、と考える・・
たとえ、それがなんの意味もなさなくても・・
明日がなくても・・
今日は今日だ!
と思えて元気になります^^v