すぐ死ぬんだから、、?
年を取れば、誰だって退化する。
鈍くなる。
緩くなる。
くどくなる。
愚痴になる。
淋しがる。
同情を引きたがる。
ケチになる。
どうせ「すぐ死ぬんだから」となる。…(略)…
いきなりこんな文からはじまる
▼本「すぐ死ぬんだから」
著者:内館牧子さん
これらの現実を少しでも遠ざける気合と努力が、
いい年の取り方につながる!間違いない!
そう思っている主人公のハナさんは今年78歳!
▼ハナさんの信条ww・・
「六十を過ぎたら、
人は年齢相応に見られてはならない!」
「一生、偽善者で居続けたなら、その人は善者である」
「真の姿がバアサンであっても、若くきれいに装い続ければ、
その人はきれいで若い人ということ」
「ナチュラルが好き」という女どもは、何もしないことを
「ナチュラル」と言い、「あるがまま」と言っている。
何のことはない、偽装することを面倒くさがるだけの不精者だ。
偽装を続けて死ねば、その人の真の姿は偽装の姿なのである。
「六十を過ぎた人間に、ナチュラルはない!」
ww・・
このコロナ禍でどんどん不精者になってますww・・
還暦目前にこの本にであったことに感謝してますm(__)m
2020年8月からNHKBSプレミアムで放送された
ドラマの原作本だったんですね、、知らなかった、、
読みながらドラマ化されたらさぞ面白いだろうなぁ~
なんて想像しながら読んでました、、