ジャックと豆介さん

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2018本屋大賞「かがみの孤城」

「城のどこかに鍵がある。それを見つけたものは、
どんな願いも1つだけ叶えてあげる。」
と言われたら・・・


あなたなら、どうしますか?
叶えてもらいたい願いありますか?


本「かがみの孤城」著者は辻村深月・・


かがみの孤城
かがみの孤城
ポプラ社


学校での居場所をなくし、閉じこもっていた主人公の目の前で、
ある日突然部屋の鏡が光り始めた!
輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物・・
そこにはちょうど似た境遇の7人が集められていた――

そう!そんなことあるはずないよね・・


でもいつしか、自身も鏡の中へ入っていくような気になって・・
本を開いてました・・


終盤は「オオカミさま」が何故かふと「おぉ神様」なのか?・・と
オヤジのようなことを思い始めた自分を笑ってましたが、、
その「オオカミさま」に鳥肌がたつくらい泣かされ・・
最後はパラレルが点と点に繋がり・・
感動&感激して本を閉じる・・という・・


この本を読んでない人には何を言ってるのか・・
ちっともわからないと思いますが、、^^;


全国の書店員さんが投票して選ばれた2018年本屋大賞の本です!


きっと今、一人で闘ってる学生さんに読んでもらって・・
生き抜いて欲しい・・
と願って投票されたんじゃないかな。。


そして、大人たち・・
童話の世界とは無縁になってる大人たちに・・
頭かたくなったる大人たちに・・
読んでもらって・・
かちかちの頭も心も・・
ぐらんぐらんに揺さぶられて欲しいな・・

と思うのです^^♡